マネーフォワードとbitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法 2021年版
家計簿、資産管理アプリの「マネーフォワードME」を導入してみましたが、bitFlyer(ビットフライヤー)と連携する方法について、ネットで探して出てきた内容が難しく理解に時間がかかったため、今回は私が実際に試した方法を紹介します。
今回紹介する方法でなにかトラブル等が発生しても一切責任は負えませんので、ご理解頂いた上で使用願います。
マネーフォワードMEとは
マネーフォワードMEは銀行口座や証券口座、クレジットカード等と連携することで、一括して資産管理を行える家計簿、資産管理アプリです。資産推移等を表示するにはプレミアム会員になる必要がありますが、無料でも十分使用可能です。
国内仮想通貨取引所とも連携しており、bitFlyer、Coincheck、Zaif等にも対応しています。私はbinanceの口座も作っていますがそちらは未対応のようです。
ポートフォリオ作成に非常に便利だと思いましたので私は本日導入してみました。
銀行や証券口座はID、Passを入力するだけで容易に連携が可能ですが、bitFlyerは連携方法が少し特殊でしたので、今回この記事を書くことにしました。
マネーフォワードMEとbitFlyerの連携方法
基本的な流れは以下のFAQに乗っていますが、私が実際に試した内容を記載していきます。
1.PCからbitFlyerにログイン
ログイン | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
まずは自分のメールアドレス、パスワードを入力してPCからbitFlyerにログインします。普段スマホからしかログインしない方は案外ここで詰まるかもしれません・・・
2.左上のメニューからbitFlyer Lightningをクリック
3.左上の(三)メニューからAPIをクリックする
4.画面下部の「新しいAPIキーを追加」をクリックする
5.APIキーの権限メニューが出てくるので、すべてチェックをクリックし、最下部のOKをクリックする
※FAQには「「APIキーの権限」で【資産残高を取得】【証拠金の状態を取得】【注文の一覧を取得】【約定の一覧を取得】【建玉の一覧を取得】にチェックを入れ【OK】」とありましたが、後の手順で何故かエラーが出たので、ここではすべてチェックしています。新規注文を出すAPIとかはチェックを外したほうがセキュリティ上安全かと思います。
6.API Key, API Secretをコピーして、スマホにメール等で送っておく
API Secretは表示をクリックしたら表示されます。
スマホのマネーフォワードMEアプリ上で入力しますので何らかの方法でAPI KeyとAPI Secretを送ってください。(手入力でも可ですが長いです。)
ここまででPC上での作業は完了です。bitFlyerからはログアウトして頂いて構いません。
7.スマホからマネーフォワードMEを開き、bitflyerを追加。先程のAPI KeyとAPI Secretを入力して連携するをタップする
スマホでの作業を一気に説明します。マネーフォワードMEを開いて左下の口座タブをタップ、右上の追加をタップすると、銀行やクレジットカード等、連携項目一覧が表示されます。検索窓で「bitflyer」と入力するとbitFlyerが出てくるのでタップして、先程のAPI KeyとAPI Secretを入力します。入力後「連携する」をタップすることでマネーフォワードMEとbitflyerとの連携が完了します。
これにてマネーフォワードME上でbitFlyer内の仮想通貨資産を合算してポートフォリオに組み込むことが出来、銀行口座や証券口座等の資産と合わせた総資産を確認することが出来るようになります。
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