ときわの米国株資産運用

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米国株小型成長株分散投資を中心としつつ日々の資産運用結果を報告します。ファンダメンタル、テクニカル分析も交えて日々オススメ銘柄紹介等、役立つ情報をお伝えしていきます。投資は自己責任でお願いします。

楽天証券の取引手数料について(いちにち定額コースのススメ)

 

今回は楽天証券の取引手数料について見ていきます

楽天証券の手数料コースをいま一度チェック

 

結論

・国内株式の取引額が一日あたり100万円以下なら「いちにち定額コース」、100万円を超える場合は「超割コース」

・米国株投資のみであればポイント還元がある「超割コース」

 

国内株式取引

国内株式の手数料体系として、楽天証券には「超割コース」と「いちにち定額コース」があります。

超割コース

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超割コースには大口優遇のプランもありますが、対象者は少ないと思いますのでここでは説明は割愛します。対象条件はこちらをご参照ください。

 

■いちにち定額コース

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いちにち定額コースは2020/12までは手数料0円の範囲が50万円以下だったのが、今は100万円と広がったので活用できる幅が広がりました。

www.nikkei.com



これら2つをまとめると100万円以下なら「いちにち定額コース」、それを超える場合は「超割コース」で取引するべきです。

でも、いくらで取引するかわからないから総合的に考えてどちらかのコースに固定したい、と思われる方もいるかも知れません。

コース変更については平日15:30までに変更手続きを行うと、翌営業日から変更後の手数料コースで取引出来ます。

どうしても当日に考えたい、100万円を超えるかもしれない、という方は超割コース固定で良いと思いますが、翌日には反映されるので焦らずコース変更してできるだけ安い手数料で取引することをおすすめします。

 

私自身、口座開設時のデフォルト設定が「超割コース」であったり、「いちにち定額コース」の存在を知ってはいても「いちにち定額コース?使いようによってはお得かもしれないけど・・・」ぐらいな認識でした。

超割という名前もお得感があるので、私と同じくあまり深く考えずに「超割コース」にしている方は多いと思います。

もう一つの「いちにち定額コース」も結構有効に活用できる場面が多いので、ぜひ使っていただければと思います。

 

 

米国株式取引

米国株式は以下のような手数料になっています。

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国内株式と異なり、一律で上記料金体系になっています。2.22ドル以下の取引はなかなか機会がないと思いますので無視して、4444.45ドル以下の取引の場合は約定代金に比例して手数料が増えます。(0.495%)それ以上なら一律22ドルになりますので、取引金額が大きいほど手数料率は下がります。

 

なお、超割コースだと取引手数料の1%が楽天ポイントで還元されるというプログラムが適用されます。

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微々たる差ではありますが、国内株式は基本的にやらない、という方は超割コース固定で良いと思います。

 

それにしても米国株の手数料率は昔と比べると安くなってきましたが、まだそこそこ高いですね。

最近の動向がどうなっているのか確認すると、楽天証券SBI証券マネックス等は一律で手数料率が0.495%ですが、なんとDMM証券では米国株取引手数料が0円となっているようです。(PRではありません)

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DMM 株の手数料は業界最低水準の手数料 - DMM 株

 

まだ取引可能銘柄数は楽天証券SBI証券とかと比べると少ないようですが主要なところは揃っているので、GAFA等の大型銘柄を取引する場合はDMMの証券口座を開いておいてそちらで取引したほうが良さそうです。私も今日知ったばかりなので、口座開設を真剣に検討しています・・・。ただ、明らかに顧客を獲得するためのチャレンジと言う感じがするので、今後も0円が続く保証はありません。

 

話が逸れましたが、今回の結論としては以下の通りです。

・国内株式の取引額が一日あたり100万円以下なら「いちにち定額コース」、100万円を超える場合は「超割コース」

・米国株投資のみであればポイント還元がある「超割コース」※DMMは米国株取引手数料率が0円、対象銘柄はまだ少ない

 

 

 

 

 

 

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