ダウ先物が30000ポイント突破！お祭り騒ぎ？
今日は日経平均株価がバブル以来最高値を29年ぶりに更新したというニュースで昼間湧いていました。そしてつい先程、世界の主要銘柄が一気に上昇してバブル相場みたいになってきていますので速報レベルで一旦まとめたいと思います。
日経平均
■日経225CFD 25873 +5.28%
日本時間は2万4839円とバブル以来、29年ぶりの高値で終えましたが、そこから1000円上げて25000をすっ飛ばす勢いで上昇しています。
大統領選挙が一段落ついて、目先の不安要素がなくなったのが大きな要因というのが大方のメディアの見方ですが、これについては私も同じ意見です。
アメリカ主要指数
■ダウ平均のCFD(US30) 30060 +5.87%
■S&P500のCFD(USSP500CFD) 3664.3 +4.33%
■NASDAQ主要100銘柄CFD (US100) 12269.4 +1.37%
ハイテク銘柄はちょっと落ち着いているようですが、ダウは6%近い上昇を見せ、一気に3万ポイントを突破しました。
NASDAQはコロナショック後の上がりがすごかったのでポジショニングの調整で伝統的な銘柄に買いが増えるのかもしれません。
ことは20:45に起こったみたいです。
■ ダウCFD一分足
一気に1000ポイント上がっていますが、一体何が起こったんでしょうか・・・特に経済指標の発表とかはなかったですが、買いが買いを読んでいるのでしょうか。
ファイザー関連報道であがったという記事もありました。
VIXも23台まで下がっているようです。
航空業界はコロナでかなり影響を受け、復活の見込みも全く無いですが、航空株ETFのJETSは今の相場で+23%となっています。
ドル円
ドル円も103.2円から一気に105円を突破する勢いで上昇し、リスクオン状態になっています。
まとめ
今はお祭り相場の様相となっていてトレンドに乗る分には良い地合いです。相場の格言に「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」というものがあります。今は懐疑、楽観のどこかに位置してるんじゃないかなと思います。くれぐれもこのままどっぷり浸かって足元を掬われないよう気をつけましょう。
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