ときわの米国株資産運用

ときわの米国株資産運用

米国株小型成長株分散投資を中心としつつ日々の資産運用結果を報告します。ファンダメンタル、テクニカル分析も交えて日々オススメ銘柄紹介等、役立つ情報をお伝えしていきます。投資は自己責任でお願いします。

楽天モバイルには絶対入るべき!

 

 

携帯キャリアを楽天モバイルにしました!

昨今携帯キャリアに値下げ圧力がかかり、ahamo、povo、LINEMOといったプランが出ていますが、私は2月の頭頃に楽天モバイルに乗り換えました。乗り換えて2週間ほど経ちましたが特に不自由なく、めちゃくちゃお得でオススメできると思いましたので、今回は楽天モバイルについてまとめていきたいと思います。

普段は投資関係の話をしていて唐突ではありますが、通信費用という大きな固定費を削減して少しでも貯蓄、投資に回せる金額を増やす、という意味でも大事なことだと思いましたので今回記事にしていきます。

楽天モバイルとは

米倉涼子さんのCMで大分認知度は上がってきたかと思いますが、第4のキャリアの楽天が運営する携帯回線プランです。

以下が大手3キャリアとの比較になります。

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まず価格の面で他の大手3キャリアを圧倒しています。1GBまでは無料ということで、サブ携帯用にとりあえず登録しておいてもいいレベルです。

ちなみに今現在のプランはRakuten UN-LIMIT Vですが、4月以降にRakuten UN-LIMIT VIに自動で移行されます。1年無料なので特に気にする必要はないですが。

以降でメリット・デメリットについてまとめていきます。

メリット

安い

なんと言っても一番のメリットは価格です。他社を圧倒している価格で月々の固定費を圧縮してくれます。

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契約料、解除料0円

これも大きなメリットです。楽天モバイルを試してみてダメだったら辞める、ということをやりやすくなります。

 

1年間無料キャンペーン

利用者を拡大するために大盤振る舞いのキャンペーンを実施しています。

先着300万人なので楽天モバイルを検討している方は今すぐにでも登録しましょう。2/14時点で250万人を突破しているそうで、いつ終わってもおかしくありません。

ASCII.jp:【格安スマホまとめ】楽天、申込数が一気に250万突破で1年無料は50万切り

登録はネットで簡単にできます。

network.mobile.rakuten.co.jp

 

このキャンペーンのせいで楽天はモバイル事業の営業損失が2020Q4で725億円とめちゃくちゃ赤字になっていますが、利用者としてはこれを利用しない手はありません。無料期間中に使えるものは使いましょう。

www.businessinsider.jp

 

無料通話

国内通話はかけ放題です。なお、Rakuten LinkというLINEみたいなアプリを使う必要がありますが、実際に使ってみて特に支障はありません。普通に使えます。

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Android端末が実質0円で提供

楽天モバイル契約時に希望であれば端末を購入する事ができますが、購入時に最大25000ポイントのポイントバックキャンペーンを実施しています。Rakuten Handなどの端末であれば実質0円どころか5000ポイント得をすることになります。

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楽天ポイント付与

携帯料金の支払い時に楽天ポイントが付与されます。

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デメリット

回線品質

これが一番のデメリットと思いますが、回線品質に不安があります。

特に大手3キャリアが持っている「プラチナバンド」という、周波数帯域を持っていないことが一番痛いです。プラチナバンドは携帯電話で使用されている周波数の中で最も低い帯域のことを言い、建物による電磁波の減衰等が起こりにくく通信品質が安定しています。しかし楽天モバイルが対応している周波数帯域はプラチナバンドよりも高い帯域ですので、特に屋内等で繋がりにくくなりやすいです。

プラチナバンドに関する解説は以下がわかりやすいです。

「プラチナバンドがなければ競争は困難」 楽天モバイルが既存周波数の再編を訴える - ITmedia Mobile

 

対応エリアが狭い

まだモバイル事業に参入してすぐということもあり、カバーエリアが狭いです。平野部は概ねカバーしていますが山間部は未だ全然です。

対応エリアは以下から参照できます。

network.mobile.rakuten.co.jp

一応カバーエリア外でも補完的にauの電波が使用できますが、その場合は月5GBで制限されます。

 

乗り換え時にMNP転出費用3000円

これは楽天モバイルだけのデメリットではありませんが、乗り換える際にMNP転出費用が3000円かかります。

ただ、4月以降は無料になるみたいです。

k-tai.watch.impress.co.jp

 

対応していない機種がある

実はiPhoneをサポートしていません。ただ公式にサポートしていないというだけで普通に使えます。私もiPhoneですが普通に使えています。おそらくiOSアップデートによる不具合が起きた場合のクレーム対策なんじゃないかと思います。申し込みしてからSIMが届くのですが、その箱の中にiPhoneでの設定方法の資料も同梱されていました。

対応製品一覧は以下となります。

network.mobile.rakuten.co.jp

カスタマーサポートが混雑

今は楽天モバイルへの問い合わせが殺到しており、カスタマーサポートへの接続が遅かったり端末発送までに時間を要したりしています。

 

 

 

その他、体験談

私はソフトバンクiPhone 12 miniを使っていて、月7000円ぐらい払っていました。一念発起して楽天モバイルに乗り換えた体験談を簡単にまとめていきたいと思います。

Googleで「ソフトバンク 楽天モバイル 乗り換え」でググって一番上に出てきた以下のサイトを参考に乗り換えました。

mobareco.jp

まずは端末のsimロック解除ですが、これは電話一本で無料ですぐに出来ました。その後ソフトバンクに電話してMNP予約番号を取得します。その際に少しだけ呼び止め(楽天モバイルは回線が~)がありましたがスルーします。

MNP予約番号を取得したら楽天モバイルから新規で登録します。

私の場合は2/6に登録しました。混雑がなければ2/8に届く予定と表示されていましたが、結局届いたのは2/11でした。

端末はRakuten handを購入しました。カバー付きで価格が変わらない物もありましたが現在品切れということでした。

また、登録時にSIMの種類をeSIMとnanoSIMから選ぶ必要がありますが、基本はnanoSIMで問題無いと思います。eSIMだとSIMの入れ替えで申込みが必要らしくちょっと面倒くさそうだったので、昔ながらのスマホの横から差し込むやつにしました。ただRakuten handはesimのみの対応みたいだそうで、Rakuten Handで回線を使いたい場合はeSIMにする必要があります。私はiPhoneを使い続けるつもりでしたのでnanoSIMにしました。SIMの選択を間違ってても無料で交換できるみたいなので後で気が変わっても大丈夫です。

ちなみにソフトバンクiPhoneを48回払いで買っていたのですが、そのローンは残すことも出来るし一括で払い切ることも可能でした。転出にあたっての費用はMNP手数料だけでした。

そんなこんなで2/11にSIMが届いて設定して、無事楽天モバイルへの乗り換えが成功しました。やってみると非常に簡単で、もっと早く乗り換えておけばよかったと後悔してます。

心配していた回線の点については、日常生活を送る上では何ら支障はありません。多分スキーで山に行ったり、実家がめちゃくちゃ田舎とかだと不便になってくるかと思いますが、そういう方も無料ですし契約解除料も無料なのでダメだったら他のキャリアに乗り換えればいいと思いますので、一度試してみることをオススメします。

今なら1年無料ですが先着300万人、いつ終わってもおかしくないのでできるだけ早く入ることをオススメします!

 

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